日本-女性
先月22日、面接に来たタレント志望の女性を強姦した疑いで、芸能プロダクション「BALLON-BLUE」の社長・山口公義容疑者(49)が逮捕された。「合意の上だった」と山口容疑者は容疑を否認しているが、業界では「タレントに手を出す」「枕営業を強要する」「ギャラを払わない」など、悪評高い人物として知られていた。
山口容疑者は「樋口龍太郎」と名乗り、「オレが、ほしのあきや小倉優子をスカウトした」と吹聴して女性をスカウトするのが常套手段。「DVDを出してあげる」などとおいしい話を持ちかけ、その面倒を見る代わりに肉体関係を迫っていた。
だが、契約後に入る仕事は、撮影会や深夜番組への出演程度。甘い言葉を使って女性の体をむさぼった後は、枕営業を強要したり、整形代など何かと口実をつけては女性から金をむしりとっていた。一部スポーツ紙の報道によると、山口容疑者が抱える女性が自殺した時、「精神的に病んでる子はダメだな」と吐き捨てたこともあったという。
今回の事件で、一見華やかに見える芸能界の暗部が明るみに出たが、これは氷山の一角でしかないといわれている。
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Last Updated on Wednesday, 21 April 2010 12:52 |
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中国人の女性実習生を強制的に帰国させようとして3人に暴行、けがをさせたとして、山梨県警南甲府署は傷害容疑などで、同県昭和町のクリーニング会社「テクノクリーン」の社長(61)や工場長(67)ら男女5人を書類送検した。
送検容疑は平成20年8月22日、同社に当時6人いた中国人実習生らを強制的に帰国させようと、室内や路上で女性実習生3人に腕を引っ張るなどの暴行を加え、うち1人に打撲などのけがを負わせた疑い。
暴行を受けた3人が、傷害容疑などで社長らを南甲府署に告訴した。
2010年2月3日 MSN産経ニュース
http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/100203/crm1002032039038-n1.htm
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Last Updated on Monday, 12 April 2010 18:30 |
千曲市上山田温泉のスナックを舞台にした売春・人身売買事件で、人身売買罪などに問われたタイ国籍で同市内川、スナック経営者のタナカ・ナッタポーン被告(41)の公判が12日、長野地裁(土屋靖之裁判長)であった。検察側は「動機は、客を増やすという自己の利欲のためで、酌量の余地はない」として、タナカ被告に懲役5年、罰金30万円を求刑した。判決は来月9日。
冒頭陳述で検察側は、タナカ被告が、タイのブローカーと携帯電話で連絡を取り、日本語を話せる女性がいないか打診したり、数人のタイ人女性の画像を携帯電話のメールで受信したりしていたと主張した。
一方、弁護側は最終弁論で、「タナカ被告は犯行を認め、深く反省している。タイ人女性の側面援助をするなど、悪質とは言えず、買春した日本人男性こそ非難されるべきだ」と述べた。
2010年1月13日 読売新聞
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/nagano/news/20100112-OYT8T01583.htm
数えきれないほどタイ人女性を売った
タイ人女性を千曲市上山田温泉のスナックに売り渡したとして、人身売買罪で起訴された本籍横浜市、観光ガイド菊地啓介被告(40)が千曲署などの調べに対し、「ほかにも数え切れないほどタイ人女性を日本に連れて来て売った」と供述していることが7日、捜査関係者への取材で分かった。同署などは、菊地被告のタイでの滞在期間などから、10人以上のタイ人女性の人身売買に関与したとみて調べている。
捜査関係者によると、菊地被告は数年前に横浜市からタイの首都バンコクに移住。日本人らを相手に観光ガイドをする一方、観光客が少ない時期に、現地のタイ人数人でつくるブローカーグループの依頼で、タイ人女性を日本の風俗店などに運ぶ「ジョッキー」と呼ばれる役を始めた。タイ人女性は1人200万円ほどで引き渡され、うち10万円程度が同被告の報酬だったという。
同署などは、売り渡された女性の大半が渡航費用などとして借金を負わされ、スナックでホステスとして働かされたり、売春させられたりしたとみている。被告がタイ人女性を運んだ先は上山田温泉だけでなく、県外の歓楽街もあるという。
菊地被告は昨年3月、上山田温泉でスナックを経営するタイ国籍の女(41)=人身売買罪で公判中=にタイ人女性=当時(21)=を230万円で売り渡したとして、同12月に起訴された。
2010年1月8日 信濃毎日新聞
http://www.shinmai.co.jp/news/20100108/KT100107FTI090002000022.htm
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Last Updated on Monday, 12 April 2010 18:32 |
神奈川県警大和署と県警生活保安課は5日、風営法違反の疑いで、いずれも中国籍の個室マッサージ店従業員、呉建英容疑者(46)ら3人を現行犯逮捕した。同署によると、3人とも容疑を否認しているという。
同署の調べによると、呉容疑者らは5日午前0時50分ごろ、大和市大和南の店舗型性風俗店の営業が禁止されている地域にある個室マッサージ店で、男性客に性的サービスをした疑いが持たれている。
店は看板や店名がなく、従業員が大和駅周辺で客引きして連れて来るシステム。同署は今後、取り締まりを強化する方針。
2009年1月5日 産経新聞
http://sankei.jp.msn.com/region/kanto/kanagawa/100105/kng1001052248007-n1.htm
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Last Updated on Monday, 12 April 2010 18:32 |
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長野県千曲市上山田温泉のスナックを舞台にした売春・人身売買事件で、ブローカーで住所不定、観光ガイド菊地啓介被告(40)(人身売買罪で起訴済み)が、「一つの組織から頼まれて(タイ人女性を)運んだ」と供述していることが、捜査関係者への取材でわかった。
県警生活環境課と千曲署などは、人身売買組織の解明を進めている。
菊地被告は昨年3月28日頃、上田市のJR上田駅付近の路上で、タイ人女性(21)を、タイ国籍で千曲市内川、スナック「シャンデリア」経営者のタナカ・ナッタポーン被告(41)(同罪などで公判中)に、現金230万円で売り渡したとされる。
2008年11月15日頃には、別のタイ人女性(30)を現金240万円で、タナカ被告と長野市合戦場、スナック従業員コバヤシ・ラタヤ被告(26)(人身売買罪で起訴済み)に売り渡した疑いがもたれている。
捜査関係者によると、菊地被告の報酬はいずれも10万円で、残りの金は組織にわたったとみられる。
2010年1月1日 読売新聞
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20091231-OYT1T00855.htm
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Last Updated on Monday, 12 April 2010 18:37 |
政府は22日午前、鳩山由紀夫首相も出席して犯罪対策閣僚会議を首相官邸で開き、外国人の女性や子どもらが強制的に風俗店で働かされたりする事態に対処するため、新たな人身取引対策行動計画を決定した。
2004年に策定された現行計画を改定したもので、人身取引が偽装結婚を用いるなど巧妙化していることを踏まえ、偽造されにくい次世代IC旅券の導入を検討。児童の性的搾取に対しては、日本国外での犯罪でも処罰対象とする国外犯規定の適用を含め厳正に対処することが盛り込まれている。
2009年12月22日 時事通信
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2009122200323
児童ポルノ、総合対策へ 人身取引対策、行動計画も決定
政府は22日、犯罪対策閣僚会議を開き、児童ポルノの排除に向けた総合的な対策を来年6月に定める方針を決めた。摘発件数や被害児童数は今年、過去最悪を更新するペースで、インターネットの普及で被害も深刻化。国際会議などでは日本の取り組みの遅れが指摘されているためだ。関係9省庁のワーキングチームを設け対策を検討する。
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Last Updated on Monday, 12 April 2010 18:37 |
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千曲市上山田温泉のスナックを舞台にした人身売買事件で、千曲署と県警生活環境課などは14日、同市内川、飲食店経営、タイ国籍、タナカ・ナッタポーン被告(41)=別の人身売買罪などで公判中=を、別の人身売買容疑(営利目的人身買受け)で長野地検に追送検した。追送検容疑は08年11月中旬ごろ、同市上山田温泉のスナック「レモングラス」で、タイ人女性(30)を売春させる目的で240万円で買い受けたとしている。
同署によると、タナカ容疑者は容疑を認めているという。同署は今月6日、女性を売り渡した側として長野市合戦場、飲食店従業員、コバヤシ・ラタヤ容疑者(26)=同国籍=ら2人を同容疑(同売り渡し)で逮捕しており、2人とも容疑を認めているという。
2009年12月14日 毎日新聞
http://mainichi.jp/area/nagano/news/20091215ddlk20040025000c.html
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Last Updated on Monday, 12 April 2010 18:34 |
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