日本-女性
「婚活ビジネス」の裏で「外国人花嫁ビジネス」の息も長い。嫁不足が深刻な農村に花嫁を連れてくる外国人花嫁ビジネスの光と陰とは。
近年話題の「婚活ビジネス」は、主に独身女性をターゲットにしている。その一方で、長年、嫁不足が深刻な農村では、農家の跡取り息子をターゲットにした「外国人花嫁ビジネス」が昔から存在してきた。
日本で外国人花嫁ビジネスが盛んになったきっかけは、1985年に山形県において、行政が主導する形でフィリピン人女性を迎え入れたことだったとされている。その後、民間業者による紹介サービスが広がっていった。
ただし民間業者の中には、営利に走りすぎ、強引に花嫁を紹介するようなところもあったために、フィリピン当局から花嫁ビジネスへの批判がなされたこともあった。そのため1993年には、中国政府も同様の懸念から、外国人花嫁ビジネスの禁止を決定しているが、その後もビジネスが続いているのが実態だ。
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不法滞在のフィリピン人ニューハーフ(バクラ)と日本人の男が不正に婚姻届を出していた事件で、偽装結婚ブローカーのフィリピン人の女(50)について、埼玉県警が公正証書原本不実記載容疑などで逮捕状を取ったことが8日、県警国際捜査課などへの取材でわかった。
同課は女を一連の事件の「主犯格」と断定し、週明けにも国際刑事警察機構(ICPO)を通じて国際手配する。
同課などによると、女は日本人とバクラのカップル(有罪判決確定)らと共謀し、2007年10月、群馬県太田市役所に虚偽の申請をして、外国人登録証明書を不正に入手した疑いが持たれている。
捜査関係者によると、このバクラは女に対し、比マニラでの偽の挙式や日本への不法入国、偽造旅券の手配などを依頼し、報酬として百数十万円を支払っていた。県警は昨年10~12月、不正結婚したカップル3組を相次いで摘発したが、そのすべてに女が関与した疑いが強いという。
女は「アテ・マリア(マリア姉さん)」の通称で知られ、これまで何度も日本に入国していたが、昨年夏に帰国した後、所在不明になっている。
2010年5月9日 読売新聞
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20100508-OYT1T01159.htm
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空前の就職難で風俗嬢の高学歴化が進んでいる。たとえば性感マッサージ。ある店の店長がこう説明してくれた。
「リーマン・ショック以来、大学を卒業して数年の女性の応募者が2、3割増えました。買い手市場だから、こちらは美人を選び放題。おかげでリピーター率が高まっています。大卒女性は就職を半ば諦めて性感の道に進み、いずれ自分でマッサージ店を開きたいというコが多い。だから接客も真剣だし、会話もしっかりしているので確実に常連客を獲得します」
この店の看板嬢は難関大学の大学院に通う27歳の現役学生。ほかに大企業の役員秘書もいる。いずれも振り向きたくなるほどの美女だ。
念のためほかの性感マッサージ店を取材したら、六大学の文学部を出た26歳の女性を紹介された。若いころの中原理恵によく似たキリリとした顔立ちで、胸も足も一級品。本番はないが、こうした高学歴の美女が手○キでフィニッシュしてくれるのだ。
高学歴女性はデリヘル業界にも進出している。風俗ジャーナリストの村上行夫氏が言う。
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ホステスの源泉所得税や消費税など約2億8千万円を脱税したとして、東京地検特捜部は6日、所得税法違反(源泉徴収所得税の不納付)と消費税法違反(脱税)などの疑いで、都内で4店舗のクラブなどを経営する「ティーアンドシープロデュース」(東京都豊島区)社長、鈴木武将容疑者(31)を逮捕した。
特捜部の調べによると、鈴木容疑者は、平成20年6月までの1年半の間に、ホステスに支払った給与から源泉所得税を天引きしたが、うち計約1億6100円を税務署に納付しなかった疑い。また、ホステスの人件費を、消費税の控除対象となる外注費として計上するなどして、20年3月期までの3年間に約1億2100万の消費税を脱税した疑いが持たれている。
2010年5月6日 日刊ゲンダイ
http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/100506/crm1005061946015-n1.htm
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【トホホ取材記】 当コラム「トホホ取材記」はスタートして間もないのだが、「トホホ」な事件が起きてしまった。出会い系サイトで知り合 った女性やデリヘル嬢とのHシーンを北海道内のラブホで撮影し、そのDVDをネットオークションで販売していた北海道の男性会社員(3 3)が4月26日、警視庁世田谷署に現行犯逮捕された。
同署によると、警視庁保安課がサイバーパトロールでこのDVD販売の事実を確認し、世田谷署が捜査を進めていた。問題のDVDを購入 し、内容を確認するなどして捜査を着々と進めたうえで、捜査員が北海道帯広市の男の自宅に行くと、わいせつDVD27枚を所持していた うえ容疑を認めたので、わいせつ図画販売目的所持の容疑で現行犯逮捕し、飛行機で世田谷署まで同行させたという。
男は「生活費にするためやった」などと供述しているようだが、驚きなのは、カメラを三脚などで固定し、自らの顔を晒して出演している 点だ。
DVDの内容は「過激なもので、あなたが想像している通りのものです」(世田谷署)とのことで、もちろんボカシなしの「裏モノ」。
こんなものをオークションサイトで販売すれば、たとえそれがプライベートな映像だろうが画像だろうが、お縄になることは子供でもわか るし、さらに自分の顔が写っているとなれば、言い訳すら効かない決定的な証拠になってしまうわけで、この幼稚さ、稚拙な犯行はいったい 何なんだろうと首をひねってしまう。
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Last Updated on Friday, 07 May 2010 11:28 |
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なりたい職業ランキングで常に上位にランキングするようになった、「キャバ嬢」という職種。楽して稼げるイメージがあるが、いざ飛び込んでみれば「客が呼べなきゃお払い箱」という過酷な現実が待っている。実力主義の商売ゆえ、同業者の足の引っ張り合いもハンパではない。何かと"病み"やすい夜の世界で、そこそこ売れて来たキャバ嬢たちが一度は陥るのが"ホスラブ鬱"だという。
「ホスラブ」とは、キャバ嬢やホストなどナイトワーカー向けの掲示板サイト「ホストラブ」の略称。ちらりと覗くだけでも、「同伴3回でヤレる激安枕女」「水子供養行った?」「色カノ以下。ただの財布」「キメセク三昧」など、貶める言葉で掲示板が溢れ返っている。薬物使用、枕営業、ホストネタなど、関係者と思しき具体的な暴露も豊富だ。嫉み妬みのつまった生々しさがこの掲示板の特徴で、ここで叩かれて心を病み、リタイアしていくキャバ嬢も少なくない。
確かに、「口臭が生ゴミ」「アバターに似てる」「フケがすごい」など、悪口のボギャブラリーがあまりにリアルで、言われる側に身を置いて考えると相当な破壊力がある。
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金沢市の山中でスーツケースに入った女性の切断遺体が見つかった事件で、石川県警捜査本部は22日、死体遺棄容疑で逮捕した同市安江町、無職、飯沼精一容疑者(60)を殺人容疑で再逮捕した。県警によると「自分で首を絞めた」と供述しているが、「殺すつもりはなかった」と殺意は否認しているという。
容疑は、昨年10月6日未明、飯沼容疑者の自宅近くに止めた自分の軽ワゴン車内で、雑誌の風俗広告で知り合った韓国・済州島出身の女性、康善福(カン・ソンボク)さん(32)と金銭を巡って口論になり、康さんの首を絞めて殺害した、とされる。
捜査本部の調べでは、飯沼容疑者は康さんを殺害後、頭部を切断し、胴体をスーツケースに詰めて金沢市二俣町の山中へ捨てたとされる。頭部も一緒に捨てたと供述しているが、発見されていない。スーツケースが先月29日に見つかり、飯沼容疑者は今月1日に自首。翌日、死体遺棄容疑で逮捕された。【松井豊、宮本翔平】
2010年4月22日 毎日jp
http://mainichi.jp/select/jiken/news/20100423k0000m040029000c.html
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