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<フェローの声>
直樹さん
2007年ポラリスでフェローとして活動。
現在ホンジュラス日本大使館専門調査員。
”留学中に、オーストラリア人のジャーナリストである友人から言われた一言がきっかけでした。
「日本は(性産業が盛んでありながら、)人身取引問題に注力してないよね」、と。
人身取引について考え始め、その後迷わずポラリスのインターンを選びました。世界第二の犯罪産業といわれる人身取引。人間であることを全否定する犯罪。人身取引を国内問題として取り組み、社会へ問題提起していくポラリス。 「行動することに意義がある」という理念。
しっかり体現し、社会へ訴える姿勢を貫くポラリスで活動することが出来た時間は、短期的な結果ばかりを追い求める現在にあって大変貴重でした。
小回りの効く小規模組織で、良くも悪くもNGOという組織を十二分に体現しているポラリス。学んだ理念はもとより、社会へ問題提起する姿勢は日々生かされ続けています。”
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