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外国人研修・技能実習制度で来日した中国人の男性実習生（当時３１歳）が茨城県で昨年６月に亡くなり、遺族が今月７日、過労死を訴えて労災申請した。発展途上国の人材育成を目的に約２０年前に導入された制度は当初から不法労働の温床との批判が強く、国は関連する入国管理法を改正し見直しを始めた。だが、専門家は「小手先でほとんど意味がない」と批判する。もはや外国人労働者抜きでは立ちゆかない産業もある。国は「研修」「実習」のごまかしをやめ、労働者として権利を保障する枠組みを作るべきだ。
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| Last Updated on Wednesday, 19 August 2009 11:23 |
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日本の技術を学ぶために来日し、茨城県のめっき加工会社で働いていた中国人技能実習生、蒋暁東（チアン・シアオトン）さん（当時３１）が昨年６月、急性心不全で亡くなったのは、長時間労働が原因による過労死だとして、蒋さんの遺族の代理人が７日、鹿嶋労働基準監督署に労災申請した。支援する弁護団によると、外国人研修・技能実習生の過労死で労災を申請するのは全国初だという。
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| Last Updated on Saturday, 08 August 2009 11:13 |
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埼玉県警川越署は７日、逮捕監禁の現行犯で、川越市脇田本町のホストクラブ「エスコートラウンジＤＯ」支配人、小池健一（２６）と、同店従業員、大和田一弘（２０）の両容疑者を逮捕した。
川越署の調べでは、小池容疑者らは７日正午ごろから約２時間、川越市新宿の自宅アパート２階の一室で、同居していた従業員の男性（２４）に手錠をかけて監禁した。
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| Last Updated on Monday, 10 August 2009 10:59 |
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海外から日本に来て強制的に働かされるなど、人身取引の日本での現状を調査した国連の担当者は、被害がいっそう深刻化しているとして懸念を示したうえで、日本政府に被害者の保護対策を強化するよう求めたことを明らかにしました。
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| Last Updated on Wednesday, 22 July 2009 15:45 |
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日本政府は自国内における人身売買の深刻さを認識しているものの、東アジア諸国は人身売買に対してさらなる対策を講じる必要があると人身売買における国連特別報告者が報告した。6日間の訪日を終えたジョイ・ンゴジ・エゼイロ（Joy Ngozi Ezeilo）特別報告者は「世界中で広がっている人身売買だが、日本は多くの被害者の受け入れ国となっている」と報告した。また、日本における人身売買のほとんどが買収や性的搾取であるものの、外国人の労働搾取にいても深刻であると指摘した。
日本は人身売買に関する行動計画に基づき、被害者に対する在留許可や帰国支援を行っている。一方でエゼイロ氏は被害者認定のより明確なプロセスと関係者のトレーニングが求められていると述べた。さらに地域レベルでも人身売買問題に長期的に関わっていく必要があると報告した。
2009年7月17日 UN News
http://www.un.org/apps/news/story.asp?NewsID=31500&Cr=human+trafficking&Cr1=
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| Last Updated on Wednesday, 22 July 2009 15:39 |
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【ソウル＝前田泰広】横浜市内に同性愛者の男１７人を送り込み、売春をさせていたなどとして、ソウル地方警察庁は９日、韓国人の男（４１）を性売買あっせん処罰法違反などの疑いで逮捕したと発表した。男は「今年１月までの２年間で、保護費名目で同性愛者から５０００万円を徴収し、１５００万円を日本の暴力団関係者に上納した」と供述しているという。
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発表などによると、男は２００７年１月～０９年１月、インターネットで同性愛者を募集し、１７人を横浜市内で売春させていた疑い。また、エイズウイルスに感染している男は、集めた同性愛者の一部に自分との性的関係を強要していた疑いも持たれている。
同庁は売春をしていた１７人も摘発しており、書類送検する予定。
（2009年3月9日19時08分 読売新聞）
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