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【国内 子ども】 少女ら脅しわいせつ行為…元中学教諭に懲役9年

中高生の少女らに脅迫的なメールを送って呼び出し、わいせつな行為をしたとして、児童福祉法違反罪と児童買春・ポルノ禁止法違反罪に問われた東京都小平市立中学校の元教諭栗本裕司被告(56)=懲戒免職=に東京地裁立川支部は27日、懲役9年(求刑懲役10年)の判決を言い渡した。

判決理由で池本寿美子裁判官は「児童の健全な発達を確保すべき教諭の立場で、『ストレス解消のため』との動機に酌むべき点はない」とした。判決によると栗本被告は2010年3月~11年5月、インターネットなどで知り合った14~16歳の少女ら5人に対し、警察の関係者を装うなどして「君が援助交際したことを通報する」「名前や写真を警視庁に送る」などと脅すメールを送信。新宿区のホテルに呼び出しわいせつな行為をした。

警視庁によると、栗本被告の自宅から、約100人とのわいせつ行為が写ったDVDが押収された。うち、大半が18歳未満の可能性がある。

スポニチ 2011年12月27日 http://www.sponichi.co.jp/society/news/2011/12/27/kiji/K20111227002324880.html

Last Updated on Wednesday, 11 January 2012 11:38
 
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