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【事件・子ども】神戸で「児童労働撲滅キャンペーン」-元阪神タイガース・赤星さんの講演も

 神戸ハーバーランドのスペースシアター(神戸市中央区東川崎町1)で5月15日、「2010児童労働撲滅キャンペーンIN兵庫」が開催された。主催はNTT労働組合。

 同イベントは毎年開催地を変え全国の主要都市で行っているもので、今年はILO(国際労働機関)が定めた児童労働反対世界デー(6月12日)に先駆け開催。「児童労働の現状をより多くの方に知ってもらい問題認識を持ってもらうこと」「児童労働撲滅に向けた取り組みについての理解浸透を図ること」を目的にする。イベントでは朗読劇やパネルディスカッションも行われた。

 特設したステージで「ニュースの目~宮川俊二が見た世界~」をテーマに講演したフリーアナウンサーの宮川俊二さんはNHKに所属していたころ、日本からベトナムにミシンを送る企画に携わった。講演では実際にベトナムで取材したときの様子や戦争後の様子も語った。「ベトナムは戦争中も子どもにちゃんと学習させていたので識字率が高い。ストリートチルドレンもいたかもしれないが、教育を怠らなかったところはベトナムのすごさ」と話す。

Last Updated on Wednesday, 19 May 2010 15:03
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【事件・子ども】児童ポルノ、発見後も7カ月閲覧 警察庁「即時遮断」求める

 インターネット上にはんらんする児童ポルノ画像で、警察が摘発した事件の中に、画像が発見されてから捜査を終え実際に削除されるまで、7カ月間も閲覧できる状態になっていたケースがあったことが13日、警察庁の分析で分かった。容疑者特定など捜査に時間を要したことが原因だった。

 警察庁は、接続業者が児童ポルノを発見した時点で、閲覧できないようすぐに強制的にアクセスを遮断する「ブロッキング」が不可欠の対策だとして、政府の児童ポルノ総合対策に盛り込むよう、関係省庁に働き掛けている。

 今年1月に福井県警が摘発した携帯電話の掲示板サイトを使った事件では、情報は昨年7月にあったのに、画像が削除されたのは今年2月。大阪府警などの事件でも発見から削除まで約3カ月かかっていた。

2010年5月14日 産経ニュース
http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/100514/crm1005141057007-n1.htm

 
【事件・子ども】キャバクラ店で中2女子生徒働かせた疑い

 宇都宮南署は12日、キャバクラ店「Galaxy」(宇都宮市本町)を経営する宇都宮市宝木本町、馬籠肇(32)と同市細谷、同店従業員尾藤修(24)の両容疑者を児童福祉法違反の疑いで逮捕した。

 発表によると、両容疑者は1月26日から2月12日までの間、同市内の当時中学2年の女子生徒(14)を同店でホステスとして雇い、接客させた疑い。

 化粧をして夜間に外出する女子生徒の行動を不審に思った家族が問いただし、発覚した。両容疑者は調べに対し、「未成年者と知りながら働かせていた」などと供述している。

2010年5月13日 読売新聞
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20100513-OYT1T00551.htm

 
【事件・子ども】「携帯代の支払い苦しかった」 知人少女に売春させた女逮捕

  出会い系サイトで客を募り、当時中学生だった知り合いの少女に売春させていたとして、警視庁少年育成課と昭島署は、児童福祉法違反(淫行)と売春防止法違反(周旋)の疑いで、東京都杉並区高井戸西、飲食店従業員、慶田花(けだはな)由紀子容疑者(32)を逮捕した。

 同課によると、慶田花容疑者は「携帯電話のゲームに夢中になり、携帯電話料金の支払いで生活が苦しかった」と容疑を認めている。慶田花容疑者の携帯電話料金は平均月約8万円、多い月は11万円を超えていたという。

 逮捕容疑は、昨年10月18日午後、都立高校1年の女子生徒(15)を中学教諭の男性(48)に紹介し、昭島市のホテルで、2万円で女子生徒にわいせつな行為をさせたとしている。

 同課によると、慶田花容疑者は当時住んでいたマンションの隣室が女子生徒の友人だったことから、女子生徒とも顔見知りになり、親密になった。その後、女子生徒に自分が生活苦で売春をしていたことをほのめかしたところ、女子生徒が「助けたい」と協力を申し出たという。

 慶田花容疑者は昨年9月~今年1月までの間、客約30人から計約55万円を売り上げていた。

2010年5月14日 産経ニュース
http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/100514/crm1005141242013-n1.htm

 
【映画・子ども】「闇の子供たち」と「座頭市 THE LAST」の阪本順治が監督の“覚悟”を語る

CS放送の日本映画専門チャンネルでは5月23日(日)の「日曜邦画劇場」で、阪本順治監督の映画「闇の子供たち」('08 年)を放送する。併せて、彼の最新作「座頭市 THE LAST」のメーキング番組やデビュー作「どついたるねん」('89年)も放送されることが決定。「日曜邦画劇場」にゲストとして出演する阪本監督が作品への思いを語った。

映画「闇の子供たち」はタイで行われている幼い子供たちの臓器売買や強制売春などの問題を深くえぐった問題作だ。先進国の大人たちが発展途上国の貧しい子供たちの尊厳を傷つけていることを強く批判しながら、臓器売買を追う日本人のジャーナリスト・南部(江口洋介)や人権保護 NGOに所属する音羽(宮崎あおい)、南部と行動を共にする若いカメラマンの与田(妻夫木聡)らの運命をたどる。原作は梁石日による同名小説。

公開当時、本作はその内容のショッキングさで大きな反響を呼んだ。阪本監督は当時を振り返って、「問題に関心のある一部の方にしか見られないかなと思っていたのですが、公開してみたらどんどん全国へと広がっていき、興味を持ってくれる方がたくさんいたんだと実感できましたね。江口さんや宮崎さん、妻夫木さんら豪華キャストの方々が高い志を持って参加してくれたのも、いい方向に働いたのでしょう。このような“豪華”なキャストが社会的な問題を考え、出演してくれることがもっと当たり前のことにならないといけないと思います」と語った。

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【事件・子ども】児童ポルノ投稿者27人を一斉摘発 警視庁

警視庁少年育成課は13日までに、児童ポルノ配信について過去最大規模の一斉摘発を実施。携帯電話で男児のわいせつな写真を投稿した として、掲示板を開設した香川県丸亀市の高校3年の少年(17)ら全国の17~54歳の男女27人について、児童買春・ポ ルノ禁止法違反(公然陳列)容疑で
20人を逮捕、残る7人を書類送検した。

同課によると、書類送検された開設者の少年は「男児の裸に興味があった。多くの画像が集まると思い掲示板を開設した」と供述。昨 年1月に開設し、今月7日時点で計1324枚の男児のわいせつな写真が掲載されていたという。

逮捕・送検容疑は昨年10月~今年2月、少年が開設した児童ポルノ掲示板に12歳以下の男児のわいせつな写真計約150枚を投稿した疑い。

2010年5月13日 日本経済新聞 電子版
http://www.nikkei.com/news/category/article/g=96958A9C93819695E3E1E2E1EB8DE3E1E2E7E0E2E3E2E2E2E2E2E2E2;at=ALL

 

 
【事件・子ども】児童ポルノ画像9千枚 わいせつ容疑の男

 愛知、兵庫、石川、佐賀各県警の合同捜査本部は11日、福島市の女児(3)に対する強制わいせつの疑いで福島市山口新町、無職宍戸浩一容疑者(36)=児童買春・ポルノ禁止法違反罪で起訴=を再逮捕した。

 捜査本部によると、宍戸容疑者は児童ポルノ愛好者グループに所属し、各地のメンバーと画像をやりとりしていた。パソコンや携帯電話などに、大半が児童ポルノの静止画約9千枚、動画約1700ファイルが保存されていたといい、捜査本部は入手先を調べる。

 逮捕容疑は昨年10月、福島市の集会場の女子トイレで、女児の下着を脱がせるなどわいせつな行為をした疑い。この時撮影した女児の画像を佐賀県の男に送信したとして4月に逮捕されていた。

2010年5月11日 デイリースポーツオンライン
http://www.daily.co.jp/society/national/2010/05/11/0002970543.shtml

 
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