兵庫県明石市の教諭が女子中学生にみだらな行為をしたとして逮捕された事件で、兵庫県警は１日、別の女子中学生にもみだらな行為をしたとして、児童買春・ポルノ禁止法違反容疑で、同市立江井島中学校の美術教諭、市中豊容疑者（４７）＝同市野々上＝を再逮捕した。「若い子が好きだった」と容疑を認めているという。

 逮捕容疑は、平成２１年６～８月の間に２回、神戸市内のホテルで、それぞれ現金２万円を渡す約束をして大阪府交野市の中学３年の女子生徒（１４）にみだらな行為をしたほか、携帯電話のカメラで裸の画像を撮影したとしている。

　県警によると、２人は携帯電話の出会い系サイトで知り合った。同サイトは音声付きの書き込みが可能で、女子中学生は「私は１７歳。割り切った付き合いをしてくれる人探しています」などと書き込んでいたという。

2010年11月2日 産経ニュース http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/101102/crm1011020759002-n1.htm

県警国際組織犯罪取締本部と伊勢佐木署は７日までに、売春防止法違反（周旋）の疑いで、静岡県富士市、デリバリー ヘルス経営で韓国籍の容疑者（50）と横浜市南区白妙町５丁目、ヘルス店従業員の男性容疑者（42）を逮捕した。 　逮捕容疑は、２人は共謀し、９月６日午後０時半ごろ、不特定の客から電話による申し込みを受け、韓国籍の女性従業 員（30）＝入管法違反（資格外活動）で逮捕＝をホテルに派遣して売春の周旋をした、としている。 　県警生活保安課によると、デリバリーヘルス経営の容疑者は「女の子が勝手にやったこと」などと供述、容疑を否認し ているという。

カナロコ 9月7日(火)

http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1009070025/

警察庁は9月2日、「平成22年上半期のサイバー犯罪の検挙状況等について」を発表した。これによると、平成22年上半期 のサイバー犯罪の検挙件数は 2,585件で、前年同期比マイナス1,285件、マイナス33.2％と減少している。このうち不正ア クセス禁止法違反は85件で、前年同期比マイナス 1,880件、マイナス95.7％となっている。減少の要因は、前年同期に犯 行グループ（15人)による組織的なオークション詐欺事件における不正アクセス禁止法違反が1,813件にも及んだこととし ている。 これに対し、コンピュータまたは電磁的記録を対象とした犯罪は56件（前年同期比＋9件、＋19.1％）、ネットワーク利用 犯罪は2,444件（前年同期比＋586件、＋31.5％）と軒並み増加した。特にネットワーク利用詐欺、インターネットオーク ション利用詐欺、わいせつ物頒布等及び児童ポルノ事犯が前年同期比150件以上に増加している。また、平成22年上半期 に都道府県警察の相談窓口で受理したサイバー犯罪等に関する相談件数は37,181件と前年同期比で6千件以上減少している が、迷惑メールに関する相談は4,364件と前年同期比で1,021件の増加となっている。

Scan 2010年9月3日(金)

https://www.netsecurity.ne.jp/1_15923.html